日時：平成２３年１月１５日（土）　午後２：００～午後３：３０　
場所：鶴間会館

回覧にてすでにご連絡いたしましたが、「安心」「安全」な町内づくり、伝統文化の継承を目的として例年恒例となりました鶴間町内会どんど焼を１月１５日（土）に町内日枝神社前にて開催いたしました。 各種団体の方々、班長・組長の方々、町内の方々にお集まりいただき盛大に催すことができました。
どんど焼は左義長（三毬杖・さぎちょう）とも呼ばれ、刈り取り跡の残る田などに長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼き、その火で焼いた餅を食べます、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われています。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われているそうです。 子供の祭りとされ、注連飾りなどの回収や組み立てなどを子供が行う。またそれは、小学校や子供会（町内会に相当）の行事として、地区ごとに開催されています。

さあ！準備開始です。 燃えるもの、燃えないものに分別します。 役員の方、ご苦労様です。

例年とおり町内の林康司さんに無病息災のお祓いをしていただきました。ありがとうございます。

木下会長の挨拶でどんど焼はスタートしました。／

点火です。松飾りなどが勢いよく燃え上がりました。

ちょうど良い火加減まで、少々お待ちください。ワクワク（*^_^*）

子供会に準備いただいた、おかしや、お汁粉がふるまわれました。

火加減がよくなってきたので、町内で用意しましたお団子や、各人が持ち寄られた団子、縁起物のするめいかを焼きました。 ここで焼いた団子を食べると病気にならないそうです。(^O^)／ ／

最後は消防団に消火いただき終了です。

大勢の方に参加いただき、盛大に開催することができました。 また、来年も参加いただけますようにお願いいたします。(^O^)／

PS.来年のために道具の清掃・手入れをして終了しました。 お疲れ様でした。